亙瓦版

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ミックスの日々の中、一日だけ休み。

毎日、スタジオに籠って音楽の海に船出をしている。
帆を揚げて、快調に進む時もあれば嵐にあって方向が分からなくなることもある。
時にはオールを投げ出して、塩辛い唇を舐める事もしばしばだ。

けれども、最終的に目的地にたどり着けた時の喜びは何者にも代え難い。
その目的地とは、アーティストが笑顔になる瞬間の事である。

なんつって。

というわけで、日々、晴れる日も雨の日も風の日も、一日中スタジオです。
EBBのレコーディング、前半戦のミックス。
基本的に最初はひとりの作業。大体形が見えたところで、プロデューサーの幾見さんに
聴いてもらって、問題点を指摘してもらう。
幾見さんはプロ中のプロなので、自分がちょっと疑問に思っていたところをズバリと当てて、
解決への道筋を示してくれる。そうすると、完成はもうすぐそこだ。

最後にメンバーとスタッフが聴いて、それぞれに意見を出し合う。
メンバーの意見も的を得ている。最後のブラッシュアップだけで、劇的に音楽的になる。
で、みんなが笑顔になるとそれが喜びに変わるわけだ。

今日も作業の日だったのだが、データの整理を空き時間に終わらせていたので久しぶりに
休みになった。とはいえ、他のスタジオに顔を出してデータをもらって来たりしなければならないのだけれど。
毎日爆音を聴いているので、今日はおとなしく、耳を休める事にする。

ミックスの後は寝付きが悪い。静かな部屋にいると、遠くにずっと耳鳴りがなっているし、
神経が昂っているからいろんな記憶の断片が頭蓋骨の中をぐるぐると猛スピードで回るのである。
おまけに何百回と繰り返し聴いた曲が頭にこびりついていて、どうにも離れてくれない。
アルコールをと小説を少し楽しんでから寝るのが正しい。

明日は『トマトのしずく』サウンドトラックのミックス。
映画音楽になると、手法がまたちょっと違ってくる。劇場を意識した音作りになるからだ。
マスターのファイルの作り方も変わってくる。

今日やるべき事を書き出していて、あまりにたくさんの雑務があるのでちょっとへこむ。
でも、少しずつ前に進んで行くしかないな。

先日、ミックスが思いのほか早く終わったので、流のライブが行われていた下北沢に寄った。
早く仕事が終わったと言っても、22時を過ぎていたので、ライブはとっくに終わっていたのだけれど、
お客さんのいなくなった会場で、流と、数人の仲間達と1時間ほどお酒を飲んだ。

下北沢の音倉というお店。アコースティックで素敵なお店で、賄いの料理をごちそうになってしまった。
夏がはじまってすぐの、風の気持ちのよい、満月に近い月の夜に、仕事の後、下北沢で仲間と
お酒を飲んで楽しく話せる事の幸せは何ものにも代え難いものだと、本気でそう思った。
気持ちがとても新しくなった。

歌詞を創ろうとしてて、色んな歌から影響を受けている。
旅に出たいな。

7.5、Beadroadsライブもうすぐです。まだ予約していない方、ぜひお早めに。。


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地球の裏側をみてみたい。

Comments ( 3 )

お。科学未来館だ。
そのオブジェは、私も好きです。
ぼんやりと眺めていると、飽きない。

Posted by

Clear, ifnormatvie, simple. Could I send you some e-hugs?

mXNaA0 ruyjjdcjlxgp

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